Garminスマートウォッチで測る睡眠データが教えてくれること
睡眠はとても重要です。トップアスリートでも、ただ健康な習慣を目指す人でも、睡眠は決しておろそかにはできないものです。実際、私たちは人生の3分の1の時間、寝ることに費やしています。
では、自分の睡眠の傾向について、何を知っていますか?
比較的健康とされるような時間に寝て、毎朝起きているけど、それで本当に十分な休息が取れていますか?レム睡眠のサイクルはどんな感じですか?そもそもレム睡眠ってなに?呼吸や心拍数は一定ですか?
たしかにこういったデータをすべて知るのは大変で、それを考えることで睡眠不足に・・・。
その解決のため、Garminスマートウォッチの睡眠モニタリング機能があります。さらに、優れたバッテリー寿命で、睡眠中も充電切れの問題なくモニタリングすることができます。
ここからは、以下のGarminスマートウォッチで計測される睡眠に関連する4つのデータについて、何を教えてくれているかを見ていきます。
睡眠ステージ
通常の睡眠では、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠といった異なったステージが存在します。それぞれのステージは休息と回復に必要で、Garminウェアラブルでは心拍数、心拍変動、動きのデータをもとに、どのステージでどれくらいの時間寝ているかを見ることができます*。
動き
布団や枕があちらこちらに散らばって目覚めた経験はありませんか?無意識かもしれませんが、頻繁な寝返りや動きは、あまり休めていないことを示していることもあります。睡眠中の動きを計測することで、どれくらい休めているかの参考になります。
呼吸数
睡眠中の呼吸を測ることは、起きている間の呼吸を気にするのと同じように大切です。Garminウェアラブルでは、日中も睡眠中も1日を通して呼吸データをモニタリングすることができます。実は、睡眠中のほうが動きが少ないため、より正確なデータを計測することができ1分間の呼吸数の平均も知ることができます。
血中酸素トラッキング
血中酸素トラッキング*では、血液中に取り込まれた酸素レベルを知ることができます。フィットネスとウェルネスの範囲で身体の適応や反応を見ることのできる機能の1つで、疲労と回復のパラメータにもあります。
この機能は、本格的な登山をする人や、深い海に潜る人向けだと思うかもしれませんが、普段のウェルネスにも活用することができ、毎日の健康指標の参考になります。毎朝、前夜の睡眠の詳細データをGarmin Connectアプリで見ることができます。
*Garmin製品、本機能は自己診断又は医師への相談をはじめとする医学的な使用を意図するものではなく、疾病の治療、診断、予防を目的とした医療機器ではありません。