Garminが活用された研究論文数が500に到達!
新しいオンラインのリサーチライブラリーとGarmin Health Research Webinarで、Garminウェアラブルを活用したコネクテッドエコシステムを紹介
2022年10月、Garmin Healthは、Garmin Health Research Solutionsの新ホームページ公開(日本語版は近日公開)に合わせ、研究サポートに新たに注力することを発表しました。このオンラインリソースでは、ヘルスケア研究の発展に貢献するため、GarminウェアラブルとGarmin Health コネクテッドエコシステムを使用して活動量と生体情報を研究に活用した500以上の研究プロジェクトと第三者機関の研究事例を紹介しています。
Garmin HealthグローバルB2Bセールス担当シニアディレクターであるJoern Watzkeは、「何百人もの学者、科学者、臨床医が、心拍、HRV、ストレス、睡眠、その他の重要なガーミンウェアラブルデバイスデータを活用し、有意義な研究成果を挙げていることに感謝しています。高解像度の生データへのアクセス、独立したデータホスティング、ウェアラブルデバイスの制御など、Garmin Healthエコシステムは、幅広いテーマで最高クラスの研究を実施するために必要なすべてを研究者に提供できるよう努めます 」と述べています。
これまでに、パーキンソン病のウェリング・オフ予測、パニック発作の予測、COVID-19感染予測と予防接種反応、社員の運動プログラムの遠隔モニタリング、運動と脳卒中患者、音楽がランナーに与える影響、ネガティブな自己表現に対する身体の反応などの分野で、第三者機関より評価され、研究成果につながっています。
バッテリー寿命1年のフィットネストラッカーvívofit® 4を含む幅広いウェアラブルラインナップを持つGarminでは、研究参加者の負担も最小限にし、さまざまな健康・活動データに簡単にアクセスすることが可能です。Garmin Healthのリサーチソリューションのその他の利点と特徴は以下の通りです。
- シンプルで合理的なプラットフォームは、複数のGarminウェアラブルを同期させることができるため、セットアップが簡単
- RAWデータ、高解像度データは、細かさと頻度を調整するオプションもあり、限定可能なインターバルロギングによってアクセス可能
- 独立したホスティングにより、Garminのアカウントが不要になり、第3者ネットワークでの統合が可能
- Garmin Healthによって実現されるセンサーデータは、リアルタイムデータストリームの完全な解像度をサポート
- デバイスの制御機能により、研究者や第3者が画面に表示される内容を制御することが可能
Garmin Healthでは2022年より、Garmin Health Research Webinarを不定期で開催しています。この45分間のウェビナーでは、Garminの最新のセンサー技術のアップデートに関するユニークな洞察を提供し、技術パートナーの研究ソリューションを紹介しています。Garminのウェアラブルデバイスを使用したユニークな研究課題と、それによって可能になる研究や方法について議論されます。
Garmin Healthは、企業のウェルネス、集団健康、患者モニタリングの各市場におけるアプリケーション向けに、Garminの幅広いウェアラブル製品と高品質のセンサーデータを活用したカスタムエンタープライズビジネスソリューションを提供しています。世界中で製品の設計、製造、出荷を行うグローバル企業の一員として、Garmin Healthは顧客のニーズをサポートし、信頼できる単一のプロバイダーであり続けられるよう日々努めています。詳しくは、Garmin Health やLinkedInの#garminhealthをご利用ください。