自分がコントロールする 自分の健康習慣
よい健康習慣を確立することは簡単ですが、それを継続していくことは難しくもあります。私たちの日常生活に影響する新しい何かに直面した時、健康習慣への関心は後回しにされてしまいがちですが、健康やウェルネスに気を配ることはもうご存知のようにとても大切なことです。
このタイミングに、一度自分の健康習慣や生活を振り返ってみませんか?以下は、これから再度、または新たに自分の健康管理を始める方法です。参考にしていましょう。
よい睡眠をとる
十分な睡眠をとることは、自分のためにできるとても重要なことです。睡眠は、免疫力の改善や維持、ストレス改善にも有効です。そこでGarminデバイスは、自分の睡眠の状態を知り、しっかりと休めているかをデータでみるよいツールになります。では、よい睡眠のためには、何をしたらいいのでしょうか?
- 睡眠を優先する
在宅勤務やお気に入りの映画や動画を遅くまでみて、睡眠時間が削れるのはよくありません。就寝時間と起床時間を毎日同じ時間に決めておきましょう。 - 睡眠前の習慣を作る
睡眠前のルーチンを決めておくことで、身体や脳がそろそろ睡眠の時間だということを認識します。テレビのニュースをきって、スマートフォンを見るのをやめ、就寝準備をしましょう。その準備の時間は、リラックスできるようにするのがポイント。例えば、本を読んだり、ゆったりとした音楽を聴いたり、メディテーションをしたり、ストレッチをしたり。Venuのようなデバイスは、睡眠前の呼吸エクササイズ機能もあります。 - よい1日のスタートをきる
誰もが、1日の始まりは気持ちよくスタートしたいですよね。寝る前だけでなく、朝のルーティンも作ってみましょう。起床時は、毎日起きやすくする、ベッドから出やすくするもの。例えば、好きな朝食を作る、朝のエクササイズ、ヨガクラス、テラスでのコーヒーでもいいかもしれません。
活動的でいる
ジムが閉まっていても、外出自粛要請があっても、できることはあります。宇宙飛行士でも限られたスペースの中でエクササイズはしています。私たちにも工夫して、家の中や近所でもできることがあるはずです。
- 屋外活動
外に行ける環境なら、ハイキングやジョギング、サイクリング、トレイルランニングもいいですね。Garmin デバイスで、歩数やアクティビティを合わせて計測もしてみましょう。屋外活動の際は、安全第一です。 - 室内運動
屋内から出られない環境でも、Garminデバイスの屋内エクササイズメニューを活用できます。ランジ、スクワット、プッシュアップなど様々なトレーニングメニューがあります。在宅勤務の日でも、1日に何度か5分くらいの休憩をとって、家の中を動き回ってみましょう。 - 状況にあった目標を立てる
行動が制限される環境の中では、あまり大きな目標に無理に挑戦するのではなく、現在の環境と自分自身の健康状態やフィットネスレベルに合わせた目標を立てましょう。
適切な飲食
睡眠同様に、しっかりバランスの取れた栄養を取ることは、毎日のエネルギーや免疫力、そして健康全般を維持するために不可欠です。身体も車と同じように、適切なエネルギーが必要です。
- 十分な水便補給
まずは一番大事なことから、水です。1日を通して十分な水分補給をすることは、意識しておく必要があります。Garminデバイスの摂取水分のモニタリング機能も活用して、普段どれくらいの水分が取れているか、測ってみましょう。また、水分については、こちらのブログ記事も参考に。 - 摂取カロリーの管理
いつも栄養バランスの取れた食事を意識し、摂取カロリー過剰にならないように気を付けることは大切ですが、たまにはご褒美に好きなものを食べることも悪いことではありません。バランスと無理のない食事を心がけましょう。
ストレスマネージメント
健康的な習慣を心がける中で、ストレスレベルの変化に目を向けることも重要なことです。今年は、私たちの生活は大きく変化しました。これまで気づいてきたワークライフバランスが保てなくなったという人もいるでしょう。日々変わるニュースに敏感になったり、家の中で仕事をしながら家事もしたりと、そんな環境や毎日に圧倒されていませんか?Garminデバイスのストレス機能を活用して、リラックスするべきタイミングも見逃さないようにしましょう。
自分でコントロールできることもある!
急に始まったこのパンデミック、私たちのコントロールを越してきました。もちろん毎日の変化を最新ニュースで知っておくことは大事です。でも、自分にコントロールがないことに疲れてきたら、コントロールできるものに目を向けてみませんか?
何か達成できるものにエネルギーを費やすことは、精神面でもプラスに働くだけでなく、ストレスレベルもコントロールするのに有効的です。
常に自分の心と身体の健康に対して高い意識を持っておくことは、一生の課題でもあります。努力が必要なものです。でもその努力は、たくさんの成果を与えてくれるのも事実です。